諦めに似た

あきらめない気持ちを歌にしたい。

こんばんは　笹川です。

諦めようにもあきらめられない事って誰にでもあるじゃないすか。
ずるずる引きずっちゃうようなやつ。
カタツムリの通ったあとみたいに、はっきり見えるもの。
「諦める」と「諦めない」ってすごく似てるんだと思うんですよ。
「もー好きで好きで…どうしようもないなぁ」って諦めてるようで
諦めてる事を肯定してるじゃない。それって諦めてないじゃない。
まぁ対象が必ずしも「好きなもの」じゃなくてもね。
なんかそういう面倒臭い気持ちってやっぱりあるんですよね。
なんかそういうところを大事にしたいなって思って。
そういうところに素直に生きたいなと思います。
自分が一度持った感情に嘘をつかなくてもいいようにいつでも
強く、胸を張れるそんな人になりたいです。
最近なんとなく目に見えるところで歌を作っているから
目に見えないような　普段私が足しげく通っている(笑)内側の
歌もね、ちょっとずつ作っていって　見せていきたいなぁ。
脳内結構メルヘンに生きていますよ。(笑)
少女のような無邪気さと、怖いもの知らずが故の芯の強さ
それに夢想の甘さと現実のほろ苦さを加えて
小さく光る歌をたくさん歌いたいです。
それが、新年度の目標です！←
木曜日は高校2年生最後のストリートライブ☆
皆さん遊びに来てくださいね^^

金曜日からは高校3年生です。あっという間です。

たまに

歌が心臓を破りそうになる時がある。

たびたびこんばんは　笹川美有です。

何があるわけじゃなく、歌わずにはいられなくて
べつに焦っているわけでもなくて、ただただ　歌が歌いたいって。
堅くなった指先とか、しゃべっている時に震える喉とか、なんかもう
それだけじゃたりなくて。
指先から伝わる弦の振動とか、メロディーにのっとった喉の震えとか
たまにすごくすごく、感じてた言って思う時がある。
すごい人の歌を聴いたから、とかそういうアレで感化されるっていうのも
あるんだとは思うんだけど、なんていうかね。
歌ってすごいよね。無限だよね。
今、28日にやった秋田犬のライブ聴いて勉強中。
まだまだ全然伸びる余地があるから、ワンマンまでまだあと何カ月も
あるから、頑張る。
今日も新曲になりそうな歌詞を2曲程度書いて、形になるように
皆に聴いてもらえるように頑張ってます。
産まれる方も大変だけど産む方も大変ね。(笑)
出産と同じなんだと思う、音楽って。ふぉーーー。←
歌いたい歌いたいって、ドキドキしてるんだ　生きてて良かったって
こういうときすごく実感する。でも歌いたすぎて
欲が喉を絞めてて、苦笑いもしてる。
でも、歌が大好きだ！私、うたいます！
上手くなりたい、上手くなりたい、いや　上手くなくても
誰かの心をひっとらえて離したくない！
やっぱ上手くなりたい！練習してきます！

本当に書きたかった事からだいぶ脱線したけどいいや！

タイトルなんて

自分で考えなさいな。

こんばんは　ささかーです。

新曲製作をまた昨日から始めました。
なんだかね、「サラダ」はどこで歌っても評判が良くて
嬉しいんですけど　皆口をそろえて「雰囲気にあってる」と
いいますね。そんなにゆるく見えるのだろうか。←
そんなあれもあって、今製作中の曲はどことなくゆるいです。
春の青空って　若干くすんでるじゃない、あんな感じ。(笑)

そういえば、今日　久しぶりにてるてる坊やさんのストリートを
柏に見に行ったんですけど　その終わりに街で
中学の時の恩師(03/04『出会い、別れと　御縁と恩師と』の人)と
中学の時の社会の先生に会いましたよ。
久しぶりの出会いとは嬉しいものです。社会科の先生
少しだけ変わられていたな。
また、近いうちに会えたらいい。そんな歌も歌いたい。

歌いたいと思う歌がたくさんあるけど　やっぱり
色の薄い幸せを私は歌いたいなあと思いますよ。
春の空が好きなのは、どれだけ眺めていても目が痛くならないから。
夏空は鮮やか過ぎて眼が焼けてしまいますからね。
存在感薄いのにどっかで聴いたことある、知ってる、誰だっけ
でもちょっと思いだせない…あれ？くらいな感じがいい。私の理想。
その人の中に入っても「その人」にならないような歌。
憧れはたくさんあります。がんばろ。

練習をたくさんしようと思っています。
なんだか時代の流れ的に、私は今度高校3年生になるわけで
年下のアーティストさんも増えてくる頃。
「高校生」というスペシャルな枠もそろそろ壊れゆく時。
フィルムが一枚はがれて　大人と同じ扱いを受ける。
そんなときに「高校生の時は大目に見てたけど」と言われないように
誰かに簡単に這い上がって来られないように
やっぱり練習しかないんだな。あんまりそういう思考は好きじゃ
ないんだけど、う～ん。やるしかないのだ。
最初から戻る事なんて考えてないからねぇ　必然的な運命ですね。
私にだってプライドくらいあるさ。(笑)
簡単に踏みにじられて平気な顔できるほど　プライド低くないさ。
一歩一歩確実に前に進んでいきたい。

あと会いたい人がいるんだ。
いろいろあって　あわないと決めた人なのだけど
どうしても会いたくてどうしようかね。
救えないなあ、報われないなあ…なーんて(笑)
変な錯覚を持ちながら　日々を練り歩いております。
遅すぎるような　遅すぎないような…。
結局解決はしていない。何も変わってはいない。
歌詞を歌い間違えるみたいに、なんかの拍子に日常が
くにゃくにゃになって　その隙間から会いに来てくれたら
どんなに幸せだろうか。私はゆがんだ幸せだってかまわないよ。

よし詰め込んだ。満足した。

明日、柏 二番街

新星堂カルチャ前にてチャリティーライブに参加します。

こんばんは　笹川美有です。

本当急きょなのですが、明日3/26(土)
柏の二番街、新星堂カルチャ前にて『愛・東日本かしわエイド』
なるチャリティーイベントに参加することになりました！
イベントは13:00から、ささかーの出番は【13:35～14:00】です。
二番手です。ユーストリームで中継もされるそう。
ささかー初のインストアライブ。しかも知らないアーティストさんばかり。
いつになく、緊張しています。不安です。
お時間ある方、もしよろしかったら　遊びに来てください。
無料ライブです！

さて…柏ストリート二日間ありがとうございました！
今週は電車普通に動いてくれたのでありがたかったです。
ちょっと私の話をしましょう。
ストリートの話ではなくて、私の話をいたしましょう。
なんだか最近焦っていて、表現者としてよくないなあって
思うときがあります。
焦ると、曲が荒れて　走って、怪獣みたいになってしまう。
怪獣は街中食い荒らして 建物も軒並み倒して、
人々を魅了したいのに　でも誰にも見えていないから
誰か見てないかって目を光らせて　両手に行き場のない力を
持って　ただただ足踏みするばかり。
そんなことをしてるうちに　声は喉から抜けていって
音は土踏まずの下ににげてしまい、言葉は喉の奥で疼くだけ。
歌はいずこ　私は何処、と同じ話になる。
届けるとは　何か。伝えるとは　どういう意味か。
難しいんです。ていうか、考えちゃいけない問題だと思うんです。
なのに考えちゃうんです。こういう時に限って能天気になれない。
ため息が出るほど　最近は歌が萎えてしまっていて哀しいね。
人に言われた色んないい事悪い事が　身体の中心で渦巻いて
私は今その渦の中心にいるのです。
そこで必死にもがいている次第であります。
これを機に、私のやわなところが少し硬くなればいいな。
少しだけ願いを込めて　明日も一生懸命歌うから。

いつかは竜巻に巻き込まれながら　朝焼けの空を飛びたい。

春は来る

空から、大地から、人のぬくもりから。

こんばんは　ささかーです。

引きこもり生活に飽きたささかーはついに今日、
お散歩がてら　ららぽーとまで行ってきましたよ。
風は強く、しかし日差しは暖かく。寒いような暖かいような
春のにおいを少し感じながら　1時間近くて歩いておりました。
ささかーは歩く行為がとても好きです。
あんまり幸せになってしまうので、子供の時からの嬉しくなると
両手をバタバタするという癖がすぐに出てしまいます。
お気に入りの歌を聞きながら　口ずさみながら、どこまでも
青い空の下をいつまでも歩くのは　気持ちがいいですね。
今日は道端にたくさんのタンポポや小さな花や、
小さくもちゃんと、春は芽吹いておりました。
冬のまま止まってしまうのではないかと思うほどの動揺や
現状も、少しずつ少しずつ　溶けてゆくのだと思います。

また、「生きる」歌を作りたいのです、今日は朝からとくダネ！を
みて　津波でお母さんを亡くした子の密着を見て、涙し
重松清先生の『きみの友だち』というお話を読み　ららぽーとへの
道の途中、色んな人をみて…まあ　刺激的な事が多かったのです。
「コマク」や「リアル・スコープ」みたいな　生も好きだし
むしろそれこそが私の生だと思うのですが、時として　舞い込んでくる
やわらかいような、暖かいような、くすぐったいような生も
今はとても形にしてしまいたいのです。
私は　被災地や被災者を「かわいそうだな」とは思うけれど
「届けばいいな」とは思いません。それは心でもなく距離でもなく。
冷たいと言われればそれまでですが、一概にそうと言う訳でもなく
私は、見ず知らずの被災者の方よりも　届けたいと強く思う方々が
もっと身近にいるのだという事です。
だって、知らない人から「頑張って頑張って」「一人じゃないよ」と
言われたら　私は正直　薄気味悪いのです。
「お前ら誰だよ」と言ってしまうと思うのです。
口で言うのは簡単ですよ、そんなこと　でもね
口で言った事が　自分を飾るだけのハリボテになってしまうなら
それは生ではないでしょう。
今の私は、それを良しとしないので　私は何も言いません。
とにかく、私は私の大事な人にわたしの　たとえようのない
優しい「生」を歌いたいのです。

詭弁踊りを習得したいんだ。